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古明地さとりのカウンセリング17 いやあ、ようこそ、地霊殿へ。最近は急に寒くなってきましたね。 これ程に寒いのでしたら、外来人の方には少々厳しいのではないかと思いますがいかがですか? そうですか、あまり苦にされていないようなのは良かったですが、実は貴方が寒さに強くなっている訳では無いのですよ。 拝見したところ、その服に色々仕掛けがあるようですね。どうですか、ちょっとここでお話でもしていきませんか。 なるほど、最近ある女性と喧嘩をしてしまって、しばらく距離を置いているということですか。 しかしそれでも彼女のことが、時折頭に張り付いてしまっているという事ですね。 ふむ、友人にも話したが、誰も相手にはしてくれないと。 そうですね、確かに他の人からすれば、たかだかそれだけのことでと思われてしまうかもしれませんが、 しかしそれでも本人からすればそれはそれは大変なものですからね。ええ、どうしてそれが分かるかですか。 私はさとりですが、今回は別に貴方の心を読んでいる訳では無いのですよ。 まあ、さとりの第三の眼を使っているのは同じなのですがね。 実は貴方の問題は心ではなくて、脳の方にあるのですよ。 ええ、外来人の方からすれば確かに脳の中の神経が化学反応を起こして、 それで心と精神が作られていると考えるのは自然なのですがね。 実は私に今見えているのは、貴方の脳に植え付けられた種なのですよ。大丈夫ですよ、慌てないで下さいな。 ええ、別に、貴方がいつか飲み込んだ西瓜の種が、貴方のお腹から芽を出す訳ではないのと同じ様に、 その種も貴方の頭蓋骨を物理的に突き破る訳では無いのですよ。 しかし、いくら物理的に影響を与えないからといって、精神的に影響を与えないかというのはまた別の問題なのですね。 貴方の脳に植え付けられた妖怪の力で作られた種は、精神的にしっかりと影響を与えていますね。 どうですか、最近彼女から離れることを考えると、罪悪感が湧いてきませんか? 彼女の元に一刻も早く戻らないといけないような焦燥感が湧いてきませんか? この幻想郷から逃げ出すことが何かとても恐ろしいことのように感じてきませんか? ええ、そうなのですよ。貴方のそういった思いは、全て貴方が距離を置こうとしている その女性から植え付けられたものなのですよ。 貴方がその女性が望まない物を考えるたびに、貴方に植え付けられた種が、 貴方に罪悪感や恐怖を植え付けているのですね。 いやはや、なかなかに巧妙な手口ですね。これは普通の医者に行けば見過ごされますし、 永遠亭でもかなり乱暴な外科手術でないとどうにも出来ませんね。 しかしまあ幸運にここのカウンセリングルームに来られましたので、 折角なので、貴方の脳にある種を取り除いてしまいましょうか。 安心して下さい。永遠亭のように頭を切り開いてしまう訳ではありませよ。 一、二の三、はい、これで貴方にあった種は取り除かれましたよ。 いやあ、さとり妖怪に精神で勝負を挑むのは少々どころか、無茶だというものですねぇ。 それでは貴方はこれで健康体なのですが、しかし少々問題が有りましてね。 実は貴方が今着ておられる服なのですが、その服を着ていると不思議と寒くないでしょう? ええ、その女性が丹精込めて作った、特製の植物から作った繊維が使われているのですよ。 そしてその服を貴方が着ている限り、貴方の居場所がその女性には直ぐに分かるという事なんですよ。 ですから、貴方が地上に出られたら、直ぐに女性から貰った物を全て捨ててしまうことをお勧めしますね。 そして家にある全財産を掴んで、大急ぎで博麗神社に駆け込む方が良いですね。 何せ貴方に植え付けられていた種が取り除かれたのは、その女性に直ぐに分かってしまいますからねぇ。 そうですね、確かに博麗神社に行っても直ぐに外に出られるかは分かりませんし、 その女性が外界まで追ってくるかどうかは分かりませんね。 でも、一つ分かっていることがあるとすれば、その女性は大層に花と植物を愛しているそうですね。 自分の花壇を荒らした妖精に酷い折檻をしたとも聞きます。 さて、そんな彼女が折角丹精に育てようとした「モノ」を枯らされたと知ったら、一体どうするでしょうね。 きっと全財産を失うことよりも非道い事になりそうな、そんな気がしますねぇ。 感想 名前 コメント
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[部分編集] 30!? さん、じゅう!? 別名 ありか澄代水 通称 ARK姉貴 出演作品 妊娠☆(古明地さとり)プレゼント☆ (魔理沙) 温泉☆(魔理沙)コスメ☆(口紅、母)供素★(鈴仙・優曇華院・イナバ、チルノ)秘封霖☆☆☆(マエリベリー・ハーン、岡崎夢美)夏の妖精☆(八意永琳)温泉☆☆(魔理沙)ペペ☆☆(八坂神奈子、博麗霊夢、八雲紫)秋祭り♡(霧雨魔理沙、博麗霊夢、射命丸文) 企画作品 コスメ☆温泉☆☆ [部分編集] 概要 妊娠☆(2016年10月28日)でさとり、温泉☆(2017年12月15日)で魔理沙を演じた声優。 コスメ☆(2018年1月10日)、温泉☆☆(2018年12月15日)では企画と声優を兼任している。 [部分編集] ニコニコでの扱い [部分編集] 本スレでの扱い [部分編集] 実況での扱い [部分編集] 静画での扱い 熱狂的なアンチがいるのか、時折彼女の写真画像が静画に大量投稿されて荒らされることがある。しかし、特に静画で知名度のある声優ではないため、そもそも誰の写真なのか分からず困惑する人が大半である(2017年頃)。 またニコニコ静画はイラストを投稿する場であり写真を投稿するとそれだけで削除要因になってしまうためそれらの投稿は現存していない。 [部分編集] 主な持ちネタ
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23 22 03 (Galaxy_) 天の川ホワイトウィングス 1試合目(金) 0勝0敗0分(ーーーーー) 0連勝中 23 22 03 (Galaxy_) 【スターティングメンバー】 23 22 03 (Galaxy_) 1:中5B 射命丸文 9 36 23 22 04 (Galaxy_) 2:左3D ルーミア 4 10 23 22 04 (Galaxy_) 3:右5A 豊聡耳神子 8 35 23 22 05 (Galaxy_) 4:一2E 多々良小傘 8 53 23 22 07 (Galaxy_) 5:DH 宮古芳香 4 38 23 22 09 (Galaxy_) 6:三4B 永江衣玖 5 19 23 22 11 (Galaxy_) 7:遊4C 鍵山雛 3 89 23 22 13 (Galaxy_) 8:捕4C 幽谷響子 1 82 23 22 15 (Galaxy_) 9:ニ2A レイセン 1 05 23 22 17 (Galaxy_) P3D メルラン・プリズムリバー 4 12 23 22 19 (Galaxy_) 23 22 21 (Galaxy_) 【ベンチ入り野手】 23 22 23 (Galaxy_) レティ・ホワイトロック 4 河城にとり 3 犬走椛 7 23 22 25 (Galaxy_) リグル・ナイトバグ 1 大妖精 4 チルノ 1 23 22 27 (Galaxy_) 【ベンチ入り投手】 23 22 31 (Galaxy_) 博麗霊夢 5 霧雨魔理沙 10 23 22 33 (Galaxy_) 古明地こいし 5 アリス・マーガトロイド 6 23 22 35 (Galaxy_) 宇佐見蓮子 3 マエリベリー・ハーン 3 ミスティア・ローレライ 2 23 22 38 (Galaxy_) ルナサ・プリズムリバー 2 リリカ・プリズムリバー 5 23 22 40 (Galaxy_) 【オフ】 23 22 42 (Galaxy_) 古明地さとり 6 比那名居天子 3 メディスン・メランコリー 2
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ジョンガリ・Aの狙撃銃(7/?) カーズに支給。 元・DIOの忠実な部下であり囚人である盲目の狙撃手「ジョンガリ・A」が使用するライフル。 パーツを分解することで杖に偽装することが可能。 弾丸のみを必要としたカーズによって不要と判断され、文字通りバラバラに分解されてしまった。 現在、バラバラに分解された狙撃銃はE-2の川沿いに捨てられている。 F・Fの記憶DISC(最終版) 河城にとりに支給。 プッチ神父に殺され奪われたF・Fの記憶DISC。 プッチ神父が化けた偽ウェザーに襲撃されるまでの記憶が残っている。 現在は河城にとりが所持。 ジャンクスタンドDISCセット1(6/6) 因幡てゐに支給。 フー・ファイターズがエートロの遺体に寄生する前から守っていたスタンドDISC6枚。 プッチ神父がスタンド使いを殺害しながら生成したきたもの(数えてみたら全部で二十三枚あった)。 参加者の誰が使用してもスタンド能力は利用できない仕様。 説明書付き。 それぞれの説明書かスタンドDISC内に、主催者から参加者にとって (ゲーム進行に置いて)有益な情報が一つ入っている。 このDISCセットにはコロッセオの真実の口についての情報が記載されている。 全部集めた人には何か良いことが(荒木談) 現在は因幡てゐが所持。 ジャンクスタンドDISCセット2(8/8) フー・ファイターズに支給。 フー・ファイターズがエートロの遺体に寄生する前から守っていたスタンドDISC八枚。 プッチ神父がスタンド使いを殺害しながら生成したきたもの(数えてみたら全部で二十三枚あった)。 参加者の誰が使用してもスタンド能力は利用できない仕様。 説明書付き。 それぞれの説明書かスタンドDISC内に、主催者から参加者にとって (ゲーム進行に置いて)有益な情報が一つ入っている。 このDISCセットには墓場についての情報が記載されている。 全部集めた人には何か良いことが(荒木談) 現在はC-3の霧の湖内に隠されている。 スタンドDISC「ヨーヨーマッ」 破壊力:C スピード:D 射程距離:A→C 持続力:A 精密動作性:D 成長性:C 宇佐見蓮子に支給。頭に挿入することでスタンド「ヨーヨーマッ」を発動できる。 なお、このロワでは以下の制限がなされている。 1.基本的には本体の命令に召使の如く従う従順なヤツです。 2.本体に助言もしてくれますが、時には苦言を呈すこともあります。 3.虐められると非常に喜びます。 4.制限により射程距離はC(10~20m程度)に下がっています。 それ以外のステータス及び物体を溶解させる唾液の能力はほぼ原作通りです。 5.ほぼ不死身で再生能力もありますが、制限により徹底的に身体を破壊すれば一定時間消滅します。 本体へのダメージは無く、消滅した際もおよそ1時間程度で復活します。 6.自動操縦型のスタンドである為、本体の任意で操ることは不可です。 その代り、ヨーヨーマッが自ら思考し、高い知能とスタンド能力で本体をサポートし守ってくれます。 逆を言えば、「相手は本体に害を成す存在である」等とヨーヨーマッが判断すれば独断で排除に出ることも有り得ます。 また「監視が一人になったら唾液攻撃する」という習性は無くなっています。 現在は霍青娥が装備中。 空条承太郎の記憶DISC 花京院典明に支給。 ホワイトスネイクの能力によって奪われた承太郎の記憶が込められたDISC。 頭に挿入することでその記憶を読み取る事ができる。 記憶内容は第3部~第6部序盤までである。 現在は花京院典明が所持。 スタンドDISC「サバイバー」 森近霖之助に支給。 かつてDIOがプッチ神父に渡したスタンド。 対象の脳内の電気信号に影響を与えることで闘争本能を極限まで引き出し凶暴化させる。 能力の影響下に置かれた者達は闘争心の赴くままに殺し合いを始める。 また凶暴化した者達は相手の「最も強い部分」が輝いて見え、ダメージを負った部分が消し炭のように黒く淀んで見えるようになる。 敵味方問わず乱闘を引き起こす能力を持つこのスタンドをDIOは「最も弱いが、手に余る」と評価している。 このスタンドに課せられた制限は現時点では不明。 現在は森近霖之助が所持。 スタンドDISC「ドラゴンズ・ドリーム」 破壊力:なし スピード:なし 射程距離:なし 持続力:A→C 精密動作性:なし 成長性:なし 二ッ岩マミゾウに支給。 頭に挿入することでスタンド「ドラゴンズ・ドリーム」を使用できる。 ドラゴンが吉凶の方角を教えてくれるスタンド。その運勢は絶対。 使用者がドラゴンを通して攻撃を行えば、その時点で攻撃の運命を決定させることも出来る。 このロワでは持続性の制限(連続十数分程度で再使用にはまた十数分かかる)を受けており、長い間発動する事はできない。 また起こりうる幸運も不幸も、直接命にかかわるレベルではない程度に制限されている。 現在はフクロウに変化させられE-4の虹村億泰の家に到着。 ジャンクスタンドDISCセット3(9/9) 多々良小傘に支給。 フー・ファイターズがエートロの遺体に寄生する前から守っていたスタンドDISC9枚。 プッチ神父がスタンド使いを殺害しながら生成したきたもの(数えてみたら全部で二十三枚あった)。 参加者の誰が使用してもスタンド能力は利用できない仕様。説明書付き。 それぞれの説明書かスタンドDISC内に、主催者から参加者にとって (ゲーム進行に置いて)有益な情報が一つ入っている。 このDISCセットにどんな情報が入っているのかはまだ確認されていない。 全部集めた人には何か良いことが(荒木談) 現在は多々良小傘が8枚を所持。1枚はB-2 草原周辺に存在する. DIOのノート 八意永琳に支給。 かつて空条承太郎の手によって焼き捨てられ、プッチ神父が切望したDIOのノート。 世界の深淵でDIOが探し求めた『天国へ行く方法』が記されている。 用心深いDIOはノートの所々を高度に暗号化、曖昧にぼかしている。 現在は八意永琳が所持。
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このページには、各東方職を初めてマスターした人の名前を遺していきます。 みんな頑張ってここに名前を刻もう! 改名した場合は現在の名前に変えるサービスも行うよ! 此処に名前が載っていて改名した場合は言ってね! 職業名 マスターした人 職業名 マスターした人 紅魔郷 妖々夢 ルーミア 普通の人 レティ・ホワイトロック ワシズ チルノ まふねこ 橙 和風 紅美鈴 ラダマンティス アリス・マーガトロイド 永遠 パチュリー・ノーレッジ ラダマンティス ルナサ・プリズムリバー 十六夜咲夜 クルーク メルラン・プリズムリバー クルーク レミリア・スカーレット god リリカ・プリズムリバー ねこ巫女 フランドール・スカーレット 魂魄妖夢 ラダマンティス - - 西行寺幽々子 永遠 - - 八雲藍 - - 八雲紫 永夜抄 萃・緋・花 リグル・ナイトバグ クルーク 伊吹萃香 ルカリ男 ミスティア・ローレライ レミリア 風見幽香 永遠 上白沢慧音 永遠 小野塚小町 クルーク 上白沢慧音(白沢) 永江衣玖 和風 博麗霊夢 ルカリ男 比那名居天子 ラダマンティス 霧雨魔理沙 ルカリ男 四季映姫・ヤマザナドゥ 因幡てゐ ラダマンティス - - 鈴仙・優曇華院・イナバ ラダマンティス - - 八意永琳 ラダマンティス - - 蓬莱山輝夜 - - 藤原妹紅 - - 風神録 地霊殿 秋静葉 ねこ巫女 キスメ 秋穣子 ねこ巫女 黒谷ヤマメ 鍵山雛 ねこ巫女 水橋パルスィ ねこ巫女 河城にとり 永遠 星熊勇儀 犬走椛 クルーク 古明地さとり ラダマンティス 射命丸文 ルカリ男 火焔猫燐 クルーク 東風谷早苗 god 霊烏路空 和風 八坂神奈子 クルーク 古明地こいし 洩矢諏訪子 永遠 - - シークレット - ??? - - ??? - - ??? - - ??? - - ??? - - (敬称略)
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時系列で読みたい方はこちら No. タイトル 作者 登場人物 場所 投下日 151 緋想天に耀け金剛の光 ――『絆』は『仲間』―― ◆qSXL3X4ics 東方仗助比那名居天子八坂神奈子ヴァニラ・アイス C-2 GDS刑務所 2016/10/21 152 ある者は、泥を見た ◆.OuhWp0KOo 鈴仙・優曇華院・イナバ C-4 霧の湖のほとり 2016/10/29 153 スターゲイザー ◆e9TEVgec3U 八雲紫霧雨魔理沙洩矢諏訪子霍青娥空条徐倫ディエゴ・ブランドー C-3 霧の湖の畔(南西部)B-3 霧の湖の畔(南東部) 2016/11/11 154 強者たちの舞台裏 ◆ZbV3TMNKJw カーズエシディシワムウサンタナ D-3 廃洋館 2017/02/25 155 この子に流れる血の色も前編 中編 後編 ◆qSXL3X4ics 博麗霊夢空条承太郎ジョルノ・ジョバァーナトリッシュ・ウナリサリサ霧雨魔理沙空条徐倫洩矢諏訪子八雲紫鈴仙・優曇華院・イナバ八坂神奈子ディアボロヴィネガー・ドッピオウェザー・リポート姫海棠はたて D-2 猫の隠れ里 入り口付近D-2 地霊殿 2017/03/15 156 ワーハクタクは動かない ~エピソード『人間賛歌偽典』 ◆at2S1Rtf4A レミリア・スカーレットパチュリー・ノーレッジ上白沢慧音岡崎夢美岸辺露伴吉良吉影封獣ぬえ C-3 ジョースター邸 2017/03/27 157 第二回放送 ◆NUgm6SojO. 荒木飛呂彦太田順也 ??? 2017/03/31 158 恋霧中 ◆BYQTTBZ5rg 花京院典明東風谷早苗 不明 迷い竹林のどこか 2017/04/21 159 鼻折れ天狗のウォーキング・スロウリィ:√0 ◆qSXL3X4ics 射命丸文ホル・ホース E-4 草原 2017/04/25 160 F.F.F.F ◆qSXL3X4ics フー・ファイターズ C-3 霧の湖 地下水道 2017/05/08 161 DIAVOLO ◆qSXL3X4ics ディアボロ C-2 地下道 2017/05/14 162 信頼は儚き者の為に ◆BYQTTBZ5rg レミリア・スカーレットパチュリー・ノーレッジ上白沢慧音岡崎夢美岸辺露伴吉良吉影封獣ぬえ C-3 ジョースター邸 2017/05/21 163 船、うつろわざるもの、わたし。 ◆e9TEVgec3U ファニー・ヴァレンタイン火焔猫燐比那名居天子東方仗助 C-3 霧の湖 湖畔 2017/06/01 164 路男 ◆qSXL3X4ics ジャイロ・ツェペリ射命丸文ホル・ホース西行寺幽々子稗田阿求リンゴォ・ロードアゲイン蓬莱山輝夜 D-5 草原 2017/06/13 165 グッドモーニング, ナイトメア ◆BYQTTBZ5rg レミリア・スカーレット上白沢慧音岸辺露伴ファニー・ヴァレンタイン火焔猫燐比那名居天子東方仗助 C-3 ジョースター邸 横 2017/07/03 166 生まれついての悪悪の救世主 ◆.OuhWp0KOo 八雲紫鈴仙・優曇華院・イナバジョルノ・ジョバァーナ D-2 猫の隠れ里の地下 地霊殿・火焔猫燐の部屋 2017/07/11 167 天よりの糸 ◆EPyDv9DKJs ジョセフ・ジョースター因幡てゐ八意永琳 D-4 香霖堂 2017/07/16 168 星屑の巡り 絆げ靈夢の紅蒼詩 ――『絆』は『約束』―― ◆qSXL3X4ics 博麗霊夢空条承太郎霧雨魔理沙空条徐倫 E-4 命蓮寺 2017/09/08 169 Hail 2 U! ◆BYQTTBZ5rg ジョセフ・ジョースター因幡てゐ八意永琳荒木飛呂彦太田順也 D-4 香霖堂 2017/09/27 170 悪魔の円舞曲を踊りましょう ◆qSXL3X4ics フー・ファイターズディアボロ C-2 地下水道 2017/09/28 171 雪下の誓い ◆753g193UYk ジャイロ・ツェペリ射命丸文ホル・ホース D-5 草原 2017/10/14 172 After Rain Comes Stardust ◆BYQTTBZ5rg 博麗霊夢霧雨魔理沙空条徐倫 E-4 命蓮寺 2017/11/01 173 存在の証明 ◆753g193UYk 吉良吉影封獣ぬえ C-3 ジョースター邸 食堂 2017/11/30 174 誰殺がれ語ル死ス ◆qSXL3X4ics 秦こころジョナサン・ジョースター古明地さとり藤原妹紅秋静葉エンリコ・プッチ聖白蓮寅丸星ジャン・ピエール・ポルナレフ B-5 果樹園の小屋 2017/12/08 175 mother complex ◆at2S1Rtf4A ディエゴ・ブランドー霍青娥 C-4 森林 2017/12/11 176 蛹 ◆qSXL3X4ics ディオ・ブランドー宇佐見蓮子マエリベリー・ハーン C-3 紅魔館 レミリア・スカーレットの寝室C-3 紅魔館 フランドール・スカーレットの部屋 2017/12/17 177 かぜなきし ◆e9TEVgec3U 八坂神奈子洩矢諏訪子姫海棠はたてリサリサウェザー・リポートヴィネガー・ドッピオ D-2 猫の隠れ里D-2 猫の隠れ里 入り口 2017/12/19 178 虹の先に何があるか ◆qSXL3X4ics 八雲紫鈴仙・優曇華院・イナバジョルノ・ジョバァーナフー・ファイターズ C-3 地下水道 2017/12/31 179 あやかしウサギは何見て跳ねる ◆qSXL3X4ics ジョセフ・ジョースター因幡てゐ八意永琳太田順也 D-4 香霖堂 2018/01/11 180 Quiets Quartet Quest ◆qSXL3X4ics ディエゴ・ブランドー霍青娥秋静葉エンリコ・プッチ C-4 魔法の森 2018/01/22 181 和邇の橋 ◆BYQTTBZ5rg ジョセフ・ジョースター因幡てゐ E-4 コロッセオ 2018/02/20 182 泣いて永琳を斬れ ◆BYQTTBZ5rg 西行寺幽々子稗田阿求リンゴォ・ロードアゲイン蓬莱山輝夜 D-4 レストラン・トラサルディー 2018/03/03 183 鬼人サンタナ VS 武人ワムウ ◆qSXL3X4ics カーズエシディシワムウサンタナ D-3 廃洋館 2018/03/12 184 黄昏れ、フロンティアへ…… ◆qSXL3X4ics 秦こころジョナサン・ジョースター古明地さとり聖白蓮ホル・ホース B-5 果樹園小屋 跡地 2018/04/01 185 魔館紅説法 ◆qSXL3X4ics 八雲紫鈴仙・優曇華院・イナバジョルノ・ジョバァーナDIOディエゴ・ブランドー霍青娥エンリコ・プッチ秋静葉宇佐見蓮子マエリベリー・ハーン聖白蓮 C-3 紅魔館 2018/04/11 186 Ёngagemənt ◆qSXL3X4ics 博麗霊夢霧雨魔理沙空条徐倫ジョセフ・ジョースター因幡てゐ E-4 川沿いの道 2018/04/21 187 災はばらまかれた ◆EPyDv9DKJs エシディシワムウカーズ D-4 地下 2018/06/25 188 太田がやってくる ◆BYQTTBZ5rg 荒木飛呂彦 ??? 2018/06/28 189 また来年も、お月様の下で。 ◆qSXL3X4ics 西行寺幽々子稗田阿求リンゴォ・ロードアゲイン蓬莱山輝夜ジャイロ・ツェペリ射命丸文八意永琳 D-4 レストラン・トラサルディー 2018/07/24 190 Who・Fighters ◆BYQTTBZ5rg 博麗霊夢霧雨魔理沙空条徐倫ジョセフ・ジョースター因幡てゐ秦こころジョナサン・ジョースター古明地さとり B-5 果樹園小屋 跡地 2018/08/08 191 奈落論 ◆qSXL3X4ics 鈴仙・優曇華院・イナバジョルノ・ジョバァーナDIOディエゴ・ブランドー霍青娥エンリコ・プッチ秋静葉宇佐見蓮子マエリベリー・ハーン聖白蓮ホル・ホース C-3 紅魔館 2018/08/09 192 雨を越えて ◆753g193UYk 姫海棠はたてウェザー・リポート太田順也 D-2 猫の隠れ里 2018/09/17 193 黄金へ導け紫鏡之蝶 ──『絆』は『夢』──① ② ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ◆qSXL3X4ics 鈴仙・優曇華院・イナバジョルノ・ジョバァーナ八雲紫DIOディエゴ・ブランドー霍青娥エンリコ・プッチ秋静葉宇佐見蓮子マエリベリー・ハーン聖白蓮ホル・ホースサンタナ C-3 紅魔館 2018/11/26 194 寒地GUYDance ◆EPyDv9DKJs 東風谷早苗花京院典明カーズ C-6~D-6 迷いの竹林D-6 永遠亭 地下通路 2019/03/16 195 夢見るさだめ ◆753g193UYk パチュリー・ノーレッジ岡崎夢美吉良吉影封獣ぬえエシディシディアボロ C-3 ジョースター邸 2019/03/27 196 COUNT DOWN “ONE” ◆EPyDv9DKJs レミリア・スカーレット上白沢慧音岸辺露伴ファニー・ヴァレンタイン火焔猫燐比那名居天子東方仗助 C-3 ジョースター邸 横 2020/01/08 197 雪華に犇めくバーリトゥード ◆qSXL3X4ics 博麗霊夢霧雨魔理沙空条徐倫ジョセフ・ジョースター因幡てゐ秦こころジョナサン・ジョースター古明地さとり B-5 果樹園小屋 跡地C-5 魔法の森 南 2020/07/21 198 Run,Araki,Run! ◆e9TEVgec3U 荒木飛呂彦太田順也藤原妹紅 C-4 魔法の森 南東部D-3 旧地獄街道 2020/07/28 199 紅の土竜 ◆qSXL3X4ics サンタナ秋静葉 C-3 紅魔館 地下大図書館 2020/07/31 200 星屑になる貴方を抱きしめて ◆qSXL3X4ics フー・ファイターズワムウ E-4 地下通路E-4 命蓮寺 本堂 2020/08/06 Back 101 ~ 150 Next 201 ~ 250
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《森近 霖之助》 No.028 Character <第一弾> GRAZE(2)/NODE(4)/COST(2) 種族:人間/妖怪 (自分ターン)1: ターン終了時まで、〔あなた〕は装備カードが持つ「神器」の効果を無視することが出来る。 攻撃力(5)/耐久力(3) 「何時の間に店に来てたんだい?」 Illustration:仄柑 テキスト修正@2009/08/15 コメント 「香霖堂」店主。 本来伝説を所持しなければセット出来ない神器をセット出来るようにする。 今の所、神器を伝説を持たないキャラにセットする手段はこのカードと墓泥棒、天狗の小槌、国符「三種の神器 剣」(草薙剣)、ナズーリン/12弾、改良のみである。 その意味で希少な能力と言えるのだが、このカードのコスト+能力コストの3点掛かり、場に出す為の手間も掛かる。またこのカードにより神器をメインとして考えるなら、何らかのサーチ手段も用意しなければ心許ない。 特に主要な伝説所持キャラクターは自身のスペル神器の術者も兼ねている事が多い為、わざわざこのカードを使って他のキャラにセットさせるよりは普通に運用した方が楽で、なおかつ強力であったりする場合が多いのも事実である。 それでも、本来セット出来ないキャラに強力な装備をセットさせるという点から、様々なコンボが考えられる。 本人の戦闘力も結構高めで、アタッカーとして悪くは無い性能をしているので、このカードでしか出来ないデッキ構成を考えるのも一興だろう。 非戦闘員の彼の攻撃力が高いのは、「東方世界の男性は弾幕ごっこをしないだけでやはり身体能力は女性より高い」という設定に従ったかららしい。当初グレイズが0だったのも、弾幕を用いないという設定に基づいたものだろう。 コスト面で大幅に有利な天狗の小槌の登場により若干影が薄くなったかもしれない。 エラッタによりグレイズが0→2になった。 収録 第一弾 Revision Package スターターデッキ紅 関連 森近 霖之助/1弾 森近 霖之助/7弾 森近 霖之助/12弾 森近 霖之助/16弾 森近 霖之助/20弾
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「これよりっ!聖帝十字軍主催の RPG要素ありのタッグトーナメントを開催する!」 解説 不破師範は今日も逝くのうp主であるNice.About氏による大会。 その名のとおり、RPGツクール編成のストーリー付きの大会。 総勢32組が優勝を目指す全く新しい大規模なトーナメント。 詳しいルールはOPを参照。 出場選手 Aブロック チーム名 1P側 2P側 不破 不破刃(うp主操作) 高町なのは 鬼ボス 伊吹萃香 神・豪鬼 武将 独眼ちゃん 毛利元就 人形 アリス・マーガトロイド シン(北斗の拳) ハートフル ゼニア・ヴァロフ スマイル 母子 アル・アジフ アナザーブラッド 戦国 伊達政宗 真田幸村(戦国BASARA) 拳銃 ペトラ・ヨハンナ・ラーゲルクヴィスト タクアン和尚 軍人 石馬戒厳 ムラクモ 番町 天楼久那妓 斬真狼牙 剣士 京堂扇奈 楓 北斗 トキ ラオウ 店長 霧雨魔理沙 森近霖之助 抜刀 琥珀 ジョニー 師弟 矢吹真吾 草薙京 心眼 川名みさき 牙刀 Bブロック チーム名 1P側 2P側 龍狩 アニー・ムラカミ ラデル 設置 ヨハン(レイジ・オブ・ザ・ドラゴンズ) 最も気高き刃のイグニス ハワード ロック・ハワード ギース・ハワード 毒 メディスン・メランコリー アッシュ・クリムゾン 女子高生 四条雛子 麻宮アテナ 主人公 アサギ アレックス ドラゴン DragonClaw 恋するドラゴン どや顔 白レン ベジータ 八極拳 有間都古 ジョンス・リー 看板 ナコルル テリー・ボガード ジェノ 岡崎夢美 ルガール・バーンシュタイン 吸血鬼 モリガン・アーンスランド デミトリ・マキシモフ 格闘(並) イングリッド ユン 昇龍 春日野さくら リュウ AI殺し Unknown ジャギ 兄妹 クーラ・ダイアモンド K 主催者 ユダ サウザー 聖帝レミリア 関連大会 不破師範主催 RandomSelect に身を任せる大会 夏だよ!並・強・凶キャラ総当たり大会 関連動画 不破師範は今日も逝く ・・・・すごい漢だ。 -- 名無しさん (2010-09-29 22 47 50) ・・・・すごい漢だ。 -- 名無しさん (2010-09-30 00 00 22) ストーリーのタイトルだけ見てて大会来てたのに気づかなかったw -- 名無しさん (2010-09-30 00 14 41) ・・・・すごい漢だ。 -- 名無しさん (2010-10-01 00 01 51) そういえば、ストーリーパートの登場人物については記載されてませんね。 -- 名無しさん (2011-07-23 20 45 31) 名前 コメント マイリスト
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咲夜は、和風な引き戸を開けると一言漏らした。 「へぇ、外見と違って中はしっかりしてるのね」 といっても、紅魔館の大浴場とは比べものにならないが… それでも、地図に温泉と載っているだけはある。 咲夜は桶で水を一掬いすると、そのまま肩にかける。 それを何回か行った後、ゆっくりと湯船に体を沈めた。 「ふぅ」 この場所に連れてこられて早12時間。 あの館からどれくらいの距離を移動しただろうか? 気付かなかったが、相当疲れが溜まっていたようだ。 七夜志貴という少年との戦闘。 ソリッド・スネーク、やる夫、ドアラとの遭遇。そして戦闘。 長い移動を経て、相楽左之助との戦闘。 そこで、ふと咲夜は思った。 (そういえば、私ってこのゲームで男としか会ってないわね) 幻想郷では、知り合いのほとんどが女だった。 まあ森近霖之助や人里に住む者にはいたが… 力を持つ男、というのは見たことがなかったかもしれない。 と言ってもドアラ(あれは男なのか?)ややる夫は一般人だったようだが。 ――咲夜ちゃんに足りないのは胸だお!だからやる夫がマッサージしてあげるお! ぴき 咲夜は何かにヒビが入る音を聞いた。 「ッ落ち着きなさい十六夜咲夜!!あなたは完全で瀟洒なはずよ!」 必死に身体の暴走を止める。 その間も、頭の中は"エターナルミーク"という言葉で埋まっていた。 しかし、やる夫の言葉は自分でも思っていたことだった。 …だからこそ、こんなにも怒っているのだが。 咲夜は下を向く。 その視線の先には、大きいとは言い難い…所謂、胸があった。 決して無いわけではないのだ。少なくとも、魔理沙には負けてない自信がある。 …しかし、そのレベル。 "完全で瀟洒"な咲夜はそれで許すことは出来なかった。 むに 咲夜は、徐に自分の胸を揉みしだいた。 大きくなれ…という願いを込めて。 むにむに 霊夢より大きく、美鈴よりも大きく…。 むにむにむに 「んぁっ!」 風呂場を沈黙が支配する。 咲夜は風呂場に自分しかいないのに、何故か気まずさを感じた。 「…そろそろ出ましょう」 咲夜は立ち上がると、まるで誰かから逃げているように風呂場から出た。
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大変お手数ですが真下よりご閲覧ください 続き ――――――― 生死をかけた"チェス"を始めましょう ――――――― ラティン「(主我様…―――)…解りました。(改めて先輩格の彼の存在意義を認知し、それに応えるように重みを含んだ一事を呟く。そして再び赤の戦士の一同に視線を向ける)…私は主我様のように、激しい運動を伴う戦闘は苦手です。ですが、頭を使った"考える戦闘"は得意なんです。(にこりと微笑むとチェスの駒の『ナイト』を取り出して見せつける) それでは、ここからは我々と――――――― 」 レオネ「焼却されたのが鎧だけで良かったと思っとけ、正直あのふざけた火力が収まって内心ほっとしてるんだ、鎧で済んだなら設けもんだろ、な グラセフ家運だったらもうちっとカンパしてやんねーこともない。あと驕るのはあくまでも"生き延びたら"だ、三割り出してもらえるだけでも足しになんだからな、くたばんなよ おまけにナイトと来た(腰に手を当て周囲のアンドロイドをぐるりと見渡し)(物腰柔らか、主我とは上司のように振る舞っているが位は"ナイト")ったく、大物のバーゲンセールじゃねぇか、ついてねぇ(風車のようにマチェットを回転させ逆手持ちに切り替える) 」 主我「だが一つ言っておくぞ、ラティンよ。―――お前が危機に瀕するような状況に追い込まれれば、私は何が何でもお前を助ける、部下に目の前で死なれる事ほど辛い事はない。(一言で、彼がいかにしてKnightの地位へと、どうやって上り詰めたか。そして彼の人望の厚さの理由が篭った言葉を投じる) 」 マーク「(WHOA、ちょっとタイミングズレてたら間違いなく斬られてオシャカってとこだったな)心配するな、少なくとも『GRIM(死神)』はついてない はぁ、そうかい(ラティンの紹介を受け首元を親指で指す) 言っとくけど、俺の首は高くつくぜ(その微笑は自信と余裕の双方を含んでいた) 」 瀬那「うっせ!ついゲーム買っちまうんだよ悪りーか!!(泣)ははぁーっありがたきシアワセ…!!(レオネに土下座しながら) へへ、さっきのオッサンと比べてひょろっちーヤツだナ!お前なんかラクラクにボコボコに……(軍勢を見て言葉に詰まる)……あ、そ、そーゆーことしちゃう…?(汗笑) んなことねー!かっこよかったゼ、旦那。(ニシシと笑ってロイに) 」 主我「敵の戦力、削げるならば削ぐ―――至極当然、そうであろう。(奪った鎧を陽の光に晒し、炎熱を付与した手でたっぷりと熱して奪われた後もそうそう使えぬようにしっかりと手を加える) 」 魔震ロイ「なっ――――(あ゛ッ!あの野郎~~~~!!!!)(主我の行動に激怒) 」 主我「―――そうだな、お前の考える『作戦』、見せてもらおう―――私を驚かせてくれ。(そう言いつつ、しれっとロイが投げ捨てた鎧を奪いつつ後方へ下がる。抜かりがない。) 」 魔震ロイ「へ…へへ…っ… …かっこ悪ぃとこ…見られちまったな…ァ…(瀬那の手助けを受けて完全に立ち上がる)くぁ~…ッ…!「真の戦いはここからだ!」ってか… 腕が鳴るじゃねえか…(亀裂が入った甲羅の内側を摩った後、棘皮グローブを嵌め直す) 」 ドッドッドッドッドッドッ…ッ…!!!!!(ラティンの合図で増援のアンドロイド兵の軍勢が押し寄せ、赤の戦士一同を完全に包囲する) ラティン「 『例の作戦』の決行まで、主我様は一度態勢を整え直してください。ここは私が…――――(穏やかな表情を見せたままスッと主我を横切る)初めまして、Phoenixesの皆様方。私の名は「ラティン」。一介の執事ではありますが――――――私には『女王』様の加護がある。(両腕を軽く広げる)主我様に代わり、次は私がお相手します。(両腕を下ろす) 」 レオネ「ハッ……(ロイの勇ましい姿を見伏見がちに笑んで安堵の吐息を零し)そいつぁ結構、心中なまらまだしも……(スッとラティンに視線を移す)敵さん残したまま独りで行くのは無念だろーよ うっそだろお前、今月"も"小遣いすくねーわけ?あーあー、そいつは可哀想に、6割おごってやる(ジト眼) っと……(丁度隣にマークがバックステップしてくる)こんなナリで言うのもアレだが無事……じゃねーか、少なくとも万全じゃねーなどーも 」 ドシュゥゥゥッ!!!(斧が地面に突き刺さり、衝撃波が巻き起こり光の柱のように立ち上り、暫く斧が残留した後に)グジュアァッ(斧が黒い茨に包まれて消える) 瀬那「のわっ、マークっッッ―――(マークが斧を紙一重にかわす瞬間を目撃する)―――かぁぁっ…ひ、ヒヤヒヤさせやがってぇ~~……(ほっ…) 」 主我「―――ハッ(味方の制止の声に、『表の側』が目覚め、『裏の側』が眠りにつく)―――そうだな、これでよいだろう。 」 マーク「ぐ、が……WW、WHAT!?(主我のとった予期せぬ行動に動揺を隠せず) パキィィ…ン (真紅の剣は強大なる力の元に崩れ落ちる) (G……GOSH!このままじゃ頸動脈をスッパリいかれちまう……!!) グッ ピッ (蹴り上げた足を引き戻して両足で地面を踏みしめる その間に斧筋は微かに首を斬ったが) グィン (首を横に反らした後に身体を後方へ反らし斧を避けきった後バックステップで様子見) 」 瀬那「チクショー、燃え滾る闘志とは裏腹に財布は冷えきってくばっかだな…!!(汗 レオネに返し) (やっぱな…なら肉弾戦で――)――ロイさん!!?(倒れ伏したロイに思わず駆け寄る)おい、ちょっと…!あ、あんまり動かすな!今安全なところへ運んで………チッ……野郎ォ…ッ!!!(ロイに肩を貸して三白眼になり、主我を睨みつけた瞬間にラティンが現れる)なっ―――お前はさっき…!!(驚愕している) 」 魔震ロイ「ぐが…がが… ……ぜは…ッ…!はぁ…はぁ…ッ……!バッッッ…キャロウォ…まだ逝ってねェ……!(切り傷を抑えながらよろりと身体を起こす)ぜぇ……はぁ…ッ…… もともと撃たれ強ぇんだよ、俺は…! …チッ……野郎、生きてやがったのか… 」 ラティン「――――― ガ コ ッ ―――――(歯車が一周した音と同時に、主我と赤の戦士たちの間に瞬間的に現れる) ―――"そろそろよろしいでしょう"、主我様。(逆上の炎を滾らせる主我に冷静な物腰で言い放つ) 」 主我「ガギギッ―――らぁッ!!!(鍔迫り合いになった途端、右手の斧に力をかけて一瞬押し込んだ―――と思ったらそれに足をかけ、あろうことか斧をそのまま鍔迫り合いをさせながら『蹴り飛ばした』ッ!!) 」 マーク「ぐ……CRAP!!(その鋼鉄の食感を確かめつつ、着地後直ぐ様気を纏った右足の頭部への上段蹴りを放つ) (そしてやって来る一撃……!!) ッキィンッ!! (首を狙う斧の筋を読み切ると、またも反射的に腕から一つの『剣』を造り出し鍔迫り合いが起こる それは『実体は無く、質量は有る』、赤き“気”によって生み出されたものだった) 」 レオネ「チィッ…!ロイ!おい起き……ああ、クソッ!(荒い呼吸、出血よりも衝撃が堪えたのかガクリと膝を付く)ヒュー… ヒュー……(チッ……鉛玉は効かねー、特攻覚悟は必須って訳かよついてねぇ……!)ハハッ…たく、まんま自分の台詞がブーメランになるたぁ……なっ キィンッ(重い腰を上げマチェットを抜刀、更にはボトルを取り出して中身の液体を刃に駆ける)血が足りねぇ、焼き肉から鰻に格上げだ、五割出せよセナてめぇ…("掛け"だ効いてくれ…いや、捻じ込んででも仕留めるしかねぇ…!)(主我に切っ先のように鋭い眼光を向け居合いの構えを取った) 」 魔震ロイ「はっははははは!!!無駄だぜ!!この俺には鎧が――――(回想:強烈な熱気で赤熱した鎧を脱ぎ捨てた自分の姿が脳裏を横切る)―――ヂギジョ゛オ゛オ゛オ゛ォォォーーーーーッ!!!!!(ズギャアアアァッ!!!)(甲羅だけの防御力では当然主我の一撃に耐えきれることもなく、そのまま両方の斧の餌食になる)むぐ…無念…なり…ィ…――――ドシャァ…ッ…!!!!(地に落下し倒れ込む) 」 ボフボフボフッ(セナの打ち出した火球は、まるで太陽に取り込まれる炎のように消えてしまった―――火炎に対する、完全な耐性だ) 主我「ガァンッ!(マークの突撃は確かに主我に命中した、が―――人の体にあたったというのにまるで鋼鉄にぶつかったような音が響き、仰け反りもしない。そして)らぁッ!!(首のほうに素早く斧を向け、振り返りつつ斬り払う)―――そんな見え透いた攻撃がッ!!(落下し自分を狙う『ロイ・プレス』に対して、両手に握った斧を構え、一度降ろしてから―――タイミングよく)ブォァァァッ!!(両側から振りぬく!!) 」 瀬那「無事かマークッ―――…へへ、すっげぇ…いつ見ても華麗な身のこなしだぜ…!!(マークの見事な立ち回りを見て) レオネっち!!やべーと思ったら下がれよ!!(吹き出る血を見てレオネに) あり、そういやロイさんはどこに――――って上ェ!?いつの間にあんなトコに刺さって……おぉッ!ヒューッ!さっすがロイの旦那ァ!!やっちまえ~~ッ!!(ロイのプレスを見て) 」 魔震ロイ「(ぬ゛げね゛え゛え゛え゛ェェェェ~~~ッ!!!)(天井にめり込んだ上に甲羅に閉じ込められている状態で辛うじて暴れ回っている)パラ… パララ…――――――(天井にめり込んだ甲羅から砂煙が落ち、そして…)―――ボゴォ…ッ…!!! (天井から抜け出し、主我の頭上に垂直落下する)ヒュポッ―――おっ、抜けた。そして…――――ぬおおおおおぉぉッ!!!!“ロイ・プレス”!!!!(落下速度が増し、持ち前の巨体で主我を潰そうとする) 」 レオネ「ッ……!? マーク!! くそッ、だから言わんこっちゃ………(眼前すれすれまで迫る刃一瞬が一分に感ぜられる刹那飛躍の勢いで引き下がる術も無く)ッく……ああアアァッ!!(斧のヘッドへ蹴りを入れバク宙し着地するが……)スト ––––ビシャァッ かッ……!? ぁ……ァ…(僅かなタイムラグの後に脇腹に一閃が刻まれて裂け決して微量ではない血が吹き出る) 」 マーク「くっ……ぐぁっ(……思った以上に深く食い込んだな……だが、これなら)(ズズッ、と柱から腕を引き抜いて上半身を抜き出すと) シュッ BAAAAAAASH!!!(足を引き抜き、それを起点に柱を蹴って全身を現すと直ぐに左足一転に気を纏め上げ、自由落下の勢いと合わせ主我へ突撃する) 」 瀬那「ピッチャー投げたっ(衝撃波が迫り、バッティングフォームを取る)それをセナ選手…落ち着いてぇ―――ブンッ!!見事捉えたァ!!(衝撃波が迫り来るタイミングで勢い良く振るい、風圧を纏いバットと衝撃波がぶつかる)……あ゛……ァあ゛あ゛アっッ…!!(重、たッ!!!)(一気に押され、バットの握り手を素早く持ち替える)"アギダイン"ッ!!(バォオンッ!!!)(バットの直近で爆発を引き起こし、それを推進力として衝撃波の波を打ち破る) ビ、ビッ――(しかし、その爪痕を残すかのように脚や肩がカマイタチに襲われたように裂ける)…!!(こいつ、強ェ…!!) やだね、割り勘じゃねーと行かねーかんな!ひとりじゃ焼き肉いけねーから死んでも死ぬなよナ!!(レオネに叫び、火球を生み出す)イチ、ニの、サンッ!!(火球を三段に分けてバットで主我目掛け打ち出す) 」 主我「ブォンッブォンッ キキキキンッ!!(その大きな斧の鈍重なイメージに釣り合わず、ノールックのまま左手に持った斧を後ろへ向けて回転させ、銃弾を巧みに弾いてみせ、更に―――)ぬぉぁッ!!(ノーモーションでその刃を振り返りつつ振り抜いた!) 」 マーク「YEAH GOOD、お前まで……!(レオネを横目に主我の方角へ走り寄る途中) く ぐっ グッッッ!!(放たれた衝撃『波』を視認すると、反射的に腕に溜めておいた気が一枚の『障壁』へと変化する) があ゙あ゙あ゙あ……っ゙っ゙あ゙あ゙っ!!(障壁で耐え抜こうと試みたものの無念に砕け散り柱の上方に強く叩きつけられる その跡は先程のものよりも深く、大きかった) 」 レオネ「(おもむろにパーカーからマルボロを一本取り出し)詫びはいらねぇから今度うめぇ焼き肉でも驕れ、生き残たら……なっ! タン ッ (地を大きく蹴ってステップを踏みつつマルボロの先端を衝撃波に添えて火を付けおもむろに口にくわえる)トッ トッ トッ ・ ・ ・ (そのまま柱から柱へと軽々と飛び移りつつ主我と一定の距離を置きながら背後へ回り込み)飴ちゃん食うか、脳みそから(機関銃のような早撃ちを主我へ行う) 」 魔震ロイ「あ、やべ――――――スポッ―――――ドギュアアアアアアンンッ!!!!!(衝撃波を目前にすぐさま甲羅に潜り込んで防御力を上げるが、小石のように軽々と吹き飛び、天井にめり込んでしまう)(ん……!?治まったか…!?あれ…??…ぬ、抜けねえ……ッ…!?)(大汗)」 主我「貴様らを、陽光の使者の名において撃滅する!(両手の斧を掲げ、)ブォァァァッ!!!!ガァンッ!!!!!(猛烈な勢いで地面に叩きつけられ、大範囲の、目に見える『衝撃『波』』が襲い掛かってくる!!) 」 瀬那「お、おうっおほぅっ!?(汗 恩着せがましい言動に押され気味)これはお世話になったよーで…サンキュなさとりッチ!ま、身の安全は爆炎マスターことセナ様が来たからにはホショーする!亡命の方はー……んー…ま いいんじゃね?(下っ端なのでよくわからない) さーて、どーやってホームラン狙うかな…!(バットを構える)(太陽を生み出してる?みてーだけど…それを使うってことは、俺が使う火炎の効果も薄いかもしんねーってことだよナ……最悪、肉弾戦に持ち込んでやるぜ…!)(主我を睨んでいる) 」 レオネ「了解。援護はするが必要ならすぐに距離を置けよマーク、何せノーモーションであのデタラメな火力だ、いつ何をやらかしてもおかしくはない(小銃のセーフティを外し、マークの直進する軌道へ銃口を向ける) いや、何も言ってない。空耳だと思って聞き流してくれ(打ち倒した……と言ったが、火炎が決め手となったなら焼死体から気化した油分が漂っている筈だ……どうにも、"薄い"な) 」 瀬那「ひィィィィ!?お願い殴らないでェェェってうわァァァァァァ!?(白目汗)(怒ったり鎧投げたりするロイを見て)ず、ずびばぜん…もう遅刻しません゛ん゛ん゛!(常 習 犯) しっかしまァ、どーやらアイツとオレっちは相性が良いみてーだナ…へへ(擬似太陽が焼き尽くす熱を、まったく物ともせず立っている。使役ペルソナである『ホルス』の力により、火属性:『耐』) い゛っ。(汗汗笑)…れれ、レオネっち…ごみん……(汗汗汗)(反省) あいよ!後方支援だってやっちまうぜェい!(マークに応える) お、おうっおほぅっ!?(汗 恩着せがましい言動に押され気味)これはお世話になったよーで…サンキュなさとりッチ!ま、身の 」 魔震ロイ「あ?(いつの間にか陰で休憩している)なんか言ったかー?(地下内のために「言ったかー?」が木霊する)おいおいおいおぃ…ッ…!ありゃあそうとうなモンだぞおいぃ…ィッ!(主我の一変に冷や汗をかく) 」 古明地さとり「古明地さとりです、あなたのお仲間を間一髪救い出した恩人です、功労者です(恩義せがまし言動に釣り合わない無垢に見える笑み)見返りといてはあれなんですがこの場における私の身の安全、そしてその後の貴国への亡命を希望します。……前者は特に(狂乱する主我を視界に納め笑みを保ったまま冷や汗が滝のように流れる) 」 マーク「……SUCK(主我の様子を目の当たりにし苦言を漏らす) カカッ タッ タッ タッ(主我一方に向けてダッシュ)俺が先陣を切る、後方で任せたぞ!(颯爽と柱間を抜けるその姿は日差しをものともしない様子) 」 レオネ「フシュゥゥゥゥゥゥ……ゥゥ……(一昔前の蒸気機関車が発しそうな黒煙を吐き出す出入り口のトンネルから焦げ付いた姿で現れ)ケホッ…… 御陰様で遅刻前のJKのように加えてたトーストが見事に黒パン化してるぜ、しまらねーな。 な っ 。 (ジト目を瀬那へ向け煙を吐く) ったく……道中は煉獄、こっちは灼熱地獄か、穏やかじゃないね。時にロイ、お前時々"ツメが甘いって言われないか"(カセットを自動小銃に装填し四方八方へ視線を動かして注意を払う) 」 主我「我が祖国に仇なす者共・・・忌むべき炎たち―――貴様らにこの俺が出し抜かれる。そんな事は―――有り得ん!!(両手に握った斧を掲げ)ガギィィィ―――――ン!!!(2つをぶつけ、強烈な音を発生させる)太陽は昇った!全てを焼き尽くすために!!(彼の二面性が、『激情』の側が、今顕になる) 」 魔震ロイ「遅刻遅刻だアホンダラアアアァァァッ!!!!遅刻野郎は許すまじ――――ぬわあああああ゛ぢィィィィッ!!!!!(黒銀の鎧を着込んでいることもあり、疑似太陽の熱により鎧自体が鉄板の様に赤熱する)ぐはあああぁぁッ!!! ドンガラガッシャァーーンッ!!!!(纏った鎧をダイナミックに投げ飛ばす)ぜぇ…はぁ…ぜぇ…はぁ…ッ…!踏んだり蹴ったりだ!!!!(激怒) 」 瀬那「ナッハッハ!ご苦労ご苦労!ツケならこれからちゃーんと…あ、あれ?どちらサマで??(汗 さとりを見て) どォわっロイさん!?ななななんで怒ってんの!?やっぱ遅刻したのがまずかった!?(汗汗)…へへ でもま、形勢逆転はマジみてーだな! おーうマークもご苦労サン!こっからはオレっちも頼ってくれよナ!(ニッ) ―――っと、なんかヤバそーなふいんき(何故か変換できない)だぜ…!(主我を見て) 」 ギュァァァァッ!!!(主我の苛立ちに呼応するかのように、擬似太陽が大きさを増し、戦場に日差しが突き刺さる) 主我「―――糞が、糞がっ、糞がっ、糞がッ!!!(今までの温厚な態度が一変し、汚れた言葉を吐き散らし、明らかに雰囲気が変わった―――)グヌシャァッ(独特な音を立て、左腕から黒い茨に包まれながらもう一本斧が生み出される) 」 マーク「(爆炎を爆炎外側の柱の影を利用してやり過ごした後そこから抜けていく)……PHEW、これは頼れる増援だな(ただ……ちょいとばかし巻き込まれかねないかもな) 」 魔震ロイ「瀬那ェ…!!ワナワナ(拳を振い立たせ)……とはいえ…なっ、はっはははははは!!!見ろッ!雑魚の軍勢はこの俺がブッ潰し、そして一人も討たれた!敵はあと一人!形勢逆転はまさにこのことよォ…!ヌゥハハハハハハッ!!!(有頂天) 」 ??→瀬那「―――スタッ。(宙から着地し、金属バットをガランと地につけて顔を上げる)人呼んで爆炎マスターセナ!颯爽登場ッ!!(キャップ帽のツバをクイッと押し上げてキメ顔)へっ、完璧にキマっちまったぜ…!どーよコレ!オレっちかっこよくね!?(口の周りにごはん粒やソースが付着している) 」 古明地さとり「 ! おっととっと……っとぉ!(突如に迫り来る火炎、飲み込まれる主我を尻目に軽い足取りで距離を取り、ブレーキを踏んで声のした方向へターンして花弁マークの漂う笑みを向ける)あなたが駆けつけるまでの間キッチリ時間稼ぎましたからね、ツケは払っていただきますよ 」 主我「一体何を―――ハッ(こいつは、まさか!)くそっ、甘かった!(やられた、あいつはおそらく高位の『読心』持ち!)くぉぉ・・・ッ!(突如として襲い来る炎に、身を躱して回避を試みるも、軽く命中する。多少の炎への耐性があるためダメージはかなり浅い。) 」 魔震ロイ「 ん、『アレ』――――おおおおおふ!!!??wwww(突然の爆炎に巻き込まれまいと身を乗り出して逃げ込む)はぁ…はぁ… ……クッソッガッ!!増援が来たかと思えばこれかよッ!!! 」 ラティン「ジャラ―――(迫る業火を前に平然と構え、手中の懐中時計の開閉ボタンに指を添える)―――カチ――――――ボゴオオオオォォォオオオオオオオンッ!!!!!(何か行動を取るわけでもなく、そのまま成す術なく爆炎に呑まれてしまう) 」 マーク「(後方にある一閃を察知し振り返る)まぁ……戦況は『アレ』で変わってくるぜ(指でその影を指しつつ) 」 カッ ボッコ゛ォォオオオォォオオオオォォォォォォォンっッッ!!!!(地下世界に点在する柱3本をゆうに飲み込む爆炎が、突如としてうねりをあげ主我とラティンへ襲いかかる) ??「―――――――――ペルソナ。(小さく囁く。しかしそれは異様な重圧と共に空間の隅々まで響き渡った) 」 ラティン「……(やはり私はまだまだ未熟… こんなことでは『女王』様に仕えることなど――――――)……(内心とは反対に怜悧な表情を一切崩すことなく、陽炎で揺れる影を静かに見据える) 」 古明地さとり「私の問いに口答で応える必要はありませんよ(眼を細めたまま深々と頭を下げ)貴重な情報ありがたく頂戴しますね 」 ラティン「……(やはり私はまだまだ未熟… こんなことでは『女王』様に仕えることなど――――――)……(内心とは反対に怜悧な表情を一切崩すことなく、陽炎で揺れる影を静かに見据える) 」 古明地さとり 「私の問いに口答で応える必要はありませんよ(眼を細めたまま深々と頭を下げ)貴重な情報ありがたく頂戴しますね 」 魔震ロイ「ああ、わーってら… けどよお…(あの野郎(主我)、あの澄ました顔ですげえ馬鹿力出しやがる。あれはタイマンでは避けたい相手だ―――――んで、一方のあの青二歳の餓鬼(ラティン)は大したことなさそうだな。狙うなら、とりあえずあいつからか…)(静まり返った戦場下で、全員の様子を窺っている) 」 主我「―――どういう意味だ。(平静そのもの、冷静を貫き、質問を質問で返す)常に起こり得ない事などはない、そして確実にそうなる事もまたないのだ―――心せよ、いついかなる時もあらゆる状況に対応する力こそが戦場において重要なものだ。(そう言いながら、迫る足音に警戒を強める) 」 スタタタタタタタタ―――――― タ タ ンッ 。 (赤陣営の方角より一つの足音が迫り、黒い影が宙に躍る)――――――パチ――パチパチッ――(火の粉が散り、仄暗い空間をかすかに照らし始める) ラティン「―――――!(主我の譴責で思わず懐中時計を隠すように手中に収める)はっ、申し訳ございません。(深部下と頭を垂れ、彼の言葉を肝に銘じる) 」 古明地さとり「パ チ リ (両手に包まれたサードアイが指の隙間から眼球を覗き、眼を細め不適に笑んで主我へ吸い込まれそうな程黒く染まった瞳を向ける)あ な た は ど こ ま で 知 っ て い る ん で す ? 」 主我「油断はするなラティンよ、詰めの甘さはそのまま弱さとなり自らの隙となる―――私が討たれる可能性を常に考えて行動するのだ。(油断はしない事、敵に対しての姿勢、そして地位という経験の重みが言葉にそのまま乗りかかる)同情の念は覚えるが、手加減はしない。(ロイの激昂に、多少なりとも哀れみは覚えているようだ)生きるために逃げるならばそれもまた良し、私は命を尊ぶ者は好きだ。 」 マーク「(ロイの後方から現れ、首をポキポキと肩を挙げる方向と同じ方向に傾け鳴らしている) NOPE、俺がここにいるだけマシだと思っとけよ(そして眼の色を変えて白の陣営を一瞥する) 」 古明地さとり「介入者とは心外な、こちらとてこの無益な芝居に巻き込まれた『被害者』、一応当事者なんですけどね(眉を垂らし苦笑)まぁ選ばせて当然『逃げ』ですがその前に一つよろしいでしょうか?(胸の辺りに両拳を添え友好的な笑みを向ける) 」 魔震ロイ「――――ドゴォッ!!!(土煙の中で残骸を蹴飛ばし、勢いよく現れる)クソッたれがあああぁぁぁああッ!!!あのビチクソ共があああああァァァァーーーッ!!!!!(※やられたことよりも、一向に現れない仲間に対し怒りを露わにしている)ぜぇ……ぜぇ……!俺一人に面倒事を押しつけやがってェ…!! 」 ラティン「(流石は主我様…一振りで容易く蹂躙するとは。)私が出る幕はないですね――――(ジャラリと金属音を鳴らしながら、懐から懐中時計を取り出し見やる) 」 主我「我が太陽は、遍く世の邪悪を。―――そして悪しき輝きを照らし焼きつくす、不死鳥さえも我が太陽は、我が国に仇なすのならば焼き尽くそう。(右手に持った斧をさとりに向ける)どうする、介入者。 」 古明地さとり「 シュタンッ(地に崩れた二人を庇うように地上へ降り立ちジト目で主我を見据え)……(まともな武闘屋弾幕で太刀打ち出来る可能性は除外、察するに……メンタルも強固ですし精神攻撃で崩せる可能性も除外……つまり勝算は)にこり。(気前の良い笑みを浮かべ小首を傾げ)着く国を間違えましたかね? 」 マーク「んで……次のお相手はっ (ここで言葉を切るようにして主我の放った衝撃波がやってくる)っっっ!? ぐふっ、D、DAMN……ッあ゙ぁっ!!(そのまま直撃を喰らい柱に衝突 気で和らげはしたものの、激突した柱には亀裂が大きく走った) 」 魔震ロイ「ふぅー… てんで大したことなかったなァ…!!(たった一人で残りの大軍を全滅させ、高笑いをしていたが…)ぐふぁ…ッ…!!? ドゴオォッ!! (油断していたが故に主我の放った衝撃波に気づかず喰らってしまい、柱に激突する) 」 ラティン「"我等の『女王』様よりは劣る"…ですか…―――――それなら安心しました。(怜悧にして非情の眼差しを見せる) ザグンッ…! (サーベルを地面に突き刺し武器を放棄する) 」 主我「来るが良い―――太陽は全てを受け入れ、そして焼き尽くそう。(斧を向け)ブォァッ!!!(振るい、文字通りの『衝撃波』を放つ) 」 マーク「(さーて何で決めてやるか…… 回し蹴り?サマーソルト?いやいやここは)ストレーtへぶっ!!?(前方不注意のせいか思考中にアンドロイド兵Bに激突し体勢を崩す) っつー……あ、あー……(直ぐに立て直すもその状況にしばし口を閉じ)……YEAH,FINE. 」 古明地さとり「トッ トッ (柱に捕まり軽い足取りで駆け上って天辺に着地、シャフ度でラティンを見下ろし)感付きましたね、対象が視界に入らなければ発動できない点ではあなたの女王よりかは劣りますが、極地戦ではなかなか嫌みな……––––(主我から発せられる太陽の熱気に煽られ、らしくなく冷や汗を流す)ま、知ってても変えられない結果もあるようで 」 主我「太陽よ、我に力を―――(両腕を掲げながら、戦場のど真ん中に向かって歩み寄る) 」 ラティン「―――――――!(一瞬の出来事に僅かに目を見開くが、落ち着いて着地する)スグン―――――ズザザァー…(着地後弧を描くように右回転し、紙一重でナイフを回避した)……(今のは… 何処となく『女王』様のものに似ている…―――――しかし…)(ゆっくりと立ち上がりサーベルを軽く構える) ……(疑似太陽が完成しましたか…――――)スタッ…(主我と入れ替わる様に軽い身のこなしで後退する)」 アンドロイド兵B「シュドンッ――――――ドゴオオオオォォッ!!!!(マークの猛進をその身に受け、柱にめり込むように勢いよく激突し、機能が停止する) 」 古明地さとり「 『 逆 袈 裟 』(ラティンが剣を振りかぶる一瞬、『攻撃を終えさとりの首を跳ねたビジョン』を瞳に写したさとりの三白眼) タ ァン (攻撃を行われるよりも先に、コンクリを蹴りバレリーナのように舞ってラティンの肩を踏み台にし、柱の天辺へ飛翔)読めてますよ、私の"眼"にはね(先程等的したナイフを柱から抜き取って振り向き様にラティン目がけ投げる) 」 マーク「HAHA、そういう訳じゃねーよ (と言いつつ……ってヤツだな)(冷や汗を額に垂らす) ! (発射された弾を赤の『気』によって察知) ッキィン ……FOOL!(右手一つに気を集中させて拳を抜くと、それを受けた銃弾は忽ち勢いを失って地に落ちる その後体を左にスライドさせてアンドロイド兵Bへ猛進していく) 」 主我「嗚呼、感じる―――感じるぞ。太陽の、波動を―――陽の光の加護を!(両腕を太陽を仰ぐように掲げ、その光を身に受けている) 」 アンドロイド兵B「ガチャコンッ!! ドッドドドッドッドドド…ッ…!!!!(両腕をガトリングガンに変形し、マークに向けて乱射した) 」 ラティン「ヒュッ――――(さとりの首を切り落とすように斜め斬りを繰り出す) 」 バァンッ!!!(主我が撃ちだした力は、天井に衝突すると音を立て、球体の状態で固形化する。・・・それはまるで太陽のように明るく、暖かな光をその下に広がる戦地に送り届けている) 古明地さとり「………(ただ声を発さず無言でラティンの一挙一動を観察し)ヒュ ッ (彼の頭上へ包丁を投げ放ち、空振りした刃がラティンの背後にある柱に突き刺さる)いいでしょう、その代わりあなたは愛玩人形のように撫でて頭髪を鶏にしてやります(構えを取らず、間合いを詰めたラティンに対し何もアクションを起こさない) 」 主我「くぉ―――ッ(左腕の拳に集まった力を、一度振りかぶってから天井に向かって・・・)はぁッ!!(振り抜き、撃ちだした。) 」 ボガァンッ!! ドガァンッ!!! ドッシャアアアァァァーーーンッ!!!!(ロイの猛撃によりアンドロイドの軍勢が一体、また一体と爆散していく) 魔震ロイ「スポッ…(甲羅から身体を突出させ、再びグローブへ切り替える)おっせえよ!迷子にでもなってたか!!(参戦したマークに怒鳴りながら大群に殴打を叩き込んでいく) 」 アンドロイド兵A「ドギャァ…ッ…!! ゴッ…!!! ボカアアアァァーーーンッ!!!(ロイの甲羅攻撃で宙を舞い、マークの一蹴で真っ二つに分かれて爆散する) 」 マーク「カッ カッ カッ YEAAAAH!!(遠方から颯爽と駆け抜けて登場) BAAAASH!!(アンドロイド兵Aの腹部にの勢いを上乗せした右足飛び蹴りを放つ) 」 ラティン「――――――(見えざる障壁があった方向に向けて掌を翳していた)…今の主我様には指一本として触れさせはしません。ビュン―――――(そう言うとありもしない空間からサーベルを抜き出して空を裂く)……――――― タ ッ … ! (跳躍のみの前進でさとりとの間合いを詰める) 」 古明地さとり「クルン……タァン!(アクロバットを決め着地、煙を吐き虚しく回転する機銃を後方へかなぐり捨て)そう簡単には取らせてくれませんか……最ももたつけばより難しくなる。意地悪な仕様ですね(ラティンに鋭い視線を向け包丁をコンバットナイフのように逆手持ちにする) 」 魔震ロイ「ハッ!!言ってくれるねえ―――――!(死角から跳んできたビーム弾に直撃する…と思われたが、実際は甲羅に潜って防御していた)邪魔だァ!!“スピニングシェル”!!ギュラララララァッ!!!!(甲羅に潜った状態で回転を帯び、そのままAに向かって突撃する) 」 主我「ぬん―――ッ(左腕に力を込め続け、温かい太陽の光がその握りしめた拳から放たれ始める)―――良い援護だ。 」 ガキィンカンキィンカン…ッ…!!!(主我に向けて放たれた機関銃の銃弾が、見えない障壁に遮られてしまう) 古明地さとり「御礼はあなたの首が繋がっていたらで結構ですよ、あと私は嬢ちゃんじゃありません(次々と妖怪ならではの人並みではない脚力でアンドロイド兵の頭を潰しながら踏み台にして行き)ピクッ----(っとぉ、アレは少々厄介そうな……)させません、時間前に残機を削らせて頂きます(アンドロイドから包丁でもぎ取った機銃を手に取り、アーチを描くようにsて高く舞いながら首我へ機関銃を雨のように降り注がせる) 」 アンドロイド兵A「ピュンピュンピュンッ…!! (ロイに目がけ、両手に構えた中型銃からビーム弾を撃つ) 」 ラティン「――――畏まりました。(主我に応えるや否やさとりの前に颯爽と現出する) お相手願います――――(片腕を背後に構え、攻撃に態勢に入る) 」 アンドロイド兵 軍勢『ズギャアンッ――――ボッカアアアアァァァーーーンッ!!!!!(さとりとロイのコンビネーションで最前列…そして中央の部隊が次々と爆散する) 」 主我「―――ラティンよ、しばし時間を稼いでもらおうか。(左手を前に突き出し、ぐっと握りこぶしを作りながら腕を折り曲げて、力を込めていく) 」 魔震ロイ「…??ちっ…てめぇの言ってることはわっかんねえが…(単細胞故に。黒銀の鎧から棘皮状の鋼鉄グローブを出現させて武装する)とにかく礼を言うぜ、嬢ちゃん! して…――――このクソクズ共があああああァァァァーーーッ!!!!(グローブで銃弾を防いだ後、豪快な殴打と共に大群内に突撃して無双劇を演じる) 」 古明地さとり 「もしその問いが私の心に問いかけるのであれば応えは『NO』、今この現状においての確認であれば『YES』ですね(ジョジョ立ち)大方『敵の敵は味方』『正義は常に弱者の味方』といったところ、赤の国家を贔屓する訳ではありませんが(再び馬蹴りで地に伏したアンドロイドの腕を蹴り上げてキャッチし)今のあなた方になら恩を売れそうです(バットのように振り抜いて前方のアンドロイド五体を弾丸ごとドミノ式に吹っ飛ばす) 」 アンドロイド兵 軍勢『ドガッション―――――ズダダダダダダダダダッ!!!!!!!(各々が戦闘態勢に切り替わり、ロイとさとりに向けて一斉射撃を開始した) 」 主我「適正戦力は少数―――だが、侮りはしない。(黒い茨のようなものが右腕を包み、太陽のようなカタチの刃を持つ斧を作り出す) 」 ラティン「敵数が少数とはいえ、情けは掛けるつもりはありません。手短に終わらせましょう。 」 魔震ロイ「のあぁ…?!(すれ違うように真横を抜けたアンドロイドに驚き飛び上がる)こ、今度は何だってんだ――――??? み…味方…なのか…??(さとりの姿を捉えて唖然とする) 」 古明地さとり「パタ パタ パタ パタ (足を前後に振りハイライトのない薄眼でワンサイドゲームとなりかけた戦場を見下ろし吐息を零す)やれやれ……ま、ここは一つあの脇巫女さんを見習いまし……… て っ 。(魔震ロイの前方に立つ最前列のアンドロイドの上へグリコノポーズで急降下、勢い良く踏みつけ)一つ貸しですよ、報告書には特別功労者として書き添えておいて下さい……ね っ (そのまま踵でアンドロイドの首を馬蹴りしてロイの真横に転がし、美しいフォームで着地) 」 魔震ロイ「(クソッ、敵は総出かよ!こっちは俺だけだってのによお!分が悪すぎるぜ…!)ええいあいつら何処で油売ってんだ…!(焦燥感丸出しの表情で尚も退きを続けている) 」 主我「(両手を天の方へと掲げ、空を見上げるようにしてゆっくりと歩いてくる)この場所は―――太陽の加護の通りが悪い、擬似太陽前提は・・・居心地が悪くて仕方がないな。 」 魔震ロイ「ぬわ…っ…!? …なんだよおい……(敵が青年一人だと思い込んで歩み寄ろうとした時、大群のアンドロイドたちを見て仰天し、進んだ分だけ退いた) 」 執事服の青年→ラティン「(背後に大群の【Pawn】兵を従わせる) 『第三者』の存在を恐れない、何故なら我々には『女王』様の加護がある。グッ…(手袋を嵌め直す素振りを見せる) 」 古明地さとり 「シュトン(冷ややかで重厚に佇む柱の上に音も無く腰を下ろし眼を細めて頬杖を突き静観)さてさて、雲の上の方はいかなる心境で己の仕立て上げた誕生パーティーのようにかくも悲しい悲劇を垣間みるのか、そしてその芝居は何文の値打ちが付く出来映えなのか。是非とも、ここに集う戦士の誰かが\論破/を成し遂げ、主犯たる道化の心の相を歪ませるのか。今から、傍観者として楽しみですねぇ(にっこにっこ) 」 ダッダッダッダッダッダッダ…ッ……!!!(白い戦闘服を纏った無数の武装アンドロイド兵【Pawn】が、青年側の柱と柱の闇の中から現出する) 執事服の青年「……定刻になりましたね。(呟き入れて懐中時計をしまい込むと、魔震ロイをはじめとする赤の戦士たちを静かに見据える) 」 魔震ロイ「あ゛ぁん…?(なんだあいつぁ… ウチのもんじゃねえな…『白』の連中か…)(足音のする方を振り返り、訝しむように青年を見る) 」 執事服の青年「 コツ… コツ… コツ… (柱間の陰から静かに姿を現したのは、執事服を着込み、銀の短髪と綺麗な赤い瞳を持つ青年)……カチャ… (懐から銀色に輝く懐中時計を取り出しては時刻を確認する) 」 魔震ロイ「……つーか… ここには俺以外(仲間が)いないのか…!?まさかあいつら…迷子になったってわけじゃ……?いや待てよ、俺が迷子になったのか…???(首を45度傾けて困惑する) 」 魔震ロイ「(首の骨をポキポキと鳴らしながら広大な景色を気だるそうに見渡している)広ぇなあ… 歩いても歩いても景色が変わんねえから、迷子になっちまいそうだぜ。(身に纏った黒銀の鎧からがちゃりと音を立てる) 」 ォ ォ ォ ォ ォ ォ … … ッ … (深度50mを誇る広大な地下世界にはいくつもの大柱が立っていた) EmPtIeS【───聞こえるか、諸君───…これより“Phoenixes”と“♚Chess♛”の対戦を行っていただく。今回はこちらの事情につき、我々の属領下で戦ってもらう。それでは、健闘を祈る───……】 ─── 戦闘舞台 : 【第三地下帝国『ペクレム Em:Ⅲ』】 ─── ─── 第八戦 : 【Phoenixes】 vs 【♚Chess♛】 ─── 謎の報道【さァ――――定刻だ、諸君。すぐに戦場へ向かい、互いに争うのだ。君たちが渇望した戦争を、我々が"監視"という名目で静かに見届けさせてもらおう…―――――】 ウ ウ ウ ウ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ゥ ー ー … … ッ … ! ! (世界中にけたたましいサイレンが鳴り響く) 謎の報道【私の存在を知った時、君たちは己の"存在意義"を、そして世界の"真実"を知ることになる。】 謎の報道【そんなに我々を嫌悪するのであれば、解放されて自由の身になりたいのであれば、一刻も早く『組織の首謀者たる私』が誰なのかを探り当てるべきだ。さもなくば、君たちは我々の掌の上で命尽きるまで踊らされることになるだろう。】 謎の報道【君たちは木を見て森を見ていない… 現在行われている戦争が誰の為にあって、これが一体世界に何を齎すのか…】 謎の報道【――― 何故なら君たちと我々とでは、戦争を起こすその"意図"が、"目的"が異なるからだ! ―――】 謎の報道【確かに我々は戦争を刺激し、助長させてきたといえよう…――――しかしその目的は?君たちは知らない。今の今までは欲望のもとに起こしてきた戦争が、ある時期を境に、得体の知れない存在に命令されるかの如く意図的に行われることとなった… 腑に落ちないのだよ、君たちは。】 謎の報道【そして俄かに世界に台頭した我々を嫌悪し、『支配者』という負のレッテルを貼られた我々を世界の悪と見なすのだ。】 謎の報道【支配欲、物欲、名誉欲、食欲… 欲望にひたすら従順で、自分たちだけが幸せを、安寧を掴めれば良いと考えている。その為に弱者である小国、民人を支配し、そしてより強大なものを崩そうとする排他的主義を掲げながら――――それが君たちがしてきたことだろう。】 謎の報道【根源はともかくとして、戦争が繰り広げられる世界の中で、戦争を良しとせず安寧を求めながらも―――― 何 故 戦 う こ と を 止 め ら れ な い の か … ? 】 謎の報道【君たちや歴史人が紡いできた世界というものは、他ならぬ君たちや彼らによって構築されたものだ。歴史人は何を考えて戦いに身を委ねてきたのだろうか。 そして現代人の君たちは、一体何の為に戦いを続けているのだろうか。】 謎の報道【これは我々の仕業か? 諸君らはそう首肯するだろう―――――しかしながら、戦の世は我々が世界に台頭する以前から始まっているのだ。】 謎の報道【ある時から、戦いの火蓋が切って落とされた―――――しかし火はやがて轟々と燃えたぎり、地獄の業火のように世界を恐怖の炎で包み込んだ。】 謎の報道【――――こんな世界は、私にとって何もかもが初めてだ。】 Judgement Of Kingsへ戻る